「行動を変えるデザイン」を読み始めたので読んだ内容をメモしていく
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行動を変えるデザイン 読書記録(第2部 第4章〜第5章) - What is it, naokirin?
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行動を変えるデザイン 読書記録(第4部 第9章〜第11章) - What is it, naokirin?
今回は第3部の第6章〜第8章について。
第3部 コンセプトデザインをつくる
第6章 行動を構造化する
- ビヘイビアプランを作る
- ユーザーの通常たどるステップを書き出す
- 書き出したステップの必要な一つ一つの身体的、心理的な作業を一覧化する
- 以下をラベル付けする
- プロダクト上でユーザーがすべきこと
- ユーザーの行動に対し、プロダクトがすべきこと
- 実世界で起こること
- 実用最小限のアクションにまで切り詰める
- 抜けや飛ばしても良いステップを探す
- 探したステップをなくす
- リスクが高い、不確実な部分を優先して肉付けする
- チート、習慣化できるものを探す
- 簡単そうに見せる
- ユーザーにとって、わかりやすく伝える
- ユーザーから見て、実現できそうにする
第7章 環境を構築する
- ユーザーの動機を高める
- すでにある動機を見つける
- 報酬による動機づけをすることを考える(金銭的、社会的、内発的)
- 未来の動機を現在の動機に転換する
- 例: 長期的な治療に対し、治療の直前に映画鑑賞をする
- 行動を取るようにキューを出す
- フィードバックループを生み出す
- 即時性、明確性、実用性があるべき
- 競合に打ち勝つ
- やる気を削ぐもの
- ターゲットアクションに気づくのを阻んでいるもの
- 他の簡単でシンプルなもの
第8章 ユーザー自身を準備する
- 取りうる戦略
- 物語る
- 関連付ける
- 教育する
- 思考への介在と戦略