「行動を変えるデザイン」を読み始めたので読んだ内容をメモしていく
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行動を変えるデザイン 読書記録(第1部 第1章〜第3章) - What is it, naokirin?
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行動を変えるデザイン 読書記録(第3部 第6章〜第8章) - What is it, naokirin?
今回は第2部の第4章、第5章について。
第2部 適切な成果、行動、アクターを見つけ出す
第4章 何を達成したいかを明らかにする
- プロダクトが実現したい行動のビジョンを明確にする
- 曖昧でもよい
- ターゲットアウトカム(目指すべき成果)を特定する
- 具体的、測定可能な目標
- 達成したら世界はどう変わるのか
- どんな種類?どこで?何を?いつ?
- 心理状態を指標にしない
- プロダクトの成功を定義する
- 制約条件を明らかにする
- チャネル、時間軸、リソース、トーン&マナー、スコープ・ターゲットオーディエンス
- ありうる行動を一覧化する
- 誰がその行動を取るのか?
- 具体的・身体的にはどういう行動なのか?
- どのようにターゲットアウトカムにつながるのか?
- ユーザーを知る、ユーザーにできること、関心を持つことを把握する
- ありうる行動の一覧を精査して、最適な1つを選択する
- 実用最小限のアクションを探す
第5章 適切なターゲットアクションを選択する
- ターゲットユーザーを調査する
- 行動に関する過去の経験
- 類似のプロダクト、チャネルにおける過去の経験
- 企業や団体との関係性
- 今すでにある動機
- 物理的、心理的、あるいは経済的な障害
- ペルソナを作成する
- 行動を変えようとする試みに対して異なる反応をすると考えられるグループごと
- 理想的なターゲットアクションを選択する
- 取りうる行動の一覧にたいして、ユーザーにとっての有効性、コスト、動機、実現可能性について評価する