What is it, naokirin?

難しいところ。

今回も学習内容というよりは、その他のことです。

実は私は地方の大学にいるので、プログラミングなどの勉強会に参加するとなると参加費が無料でも行き帰りで(安くても2000円程度の)交通費がかかってしまうという残念な状況です。

ですので、どうにかして今住んでいる地域で勉強会を開催して、そして盛り上げていきたいと思っています。(在住している地域で全く勉強会があっていないわけではないのですが、やはりとても少ないのが現状です。)

しかし、私としては(自分の経験からも)学生のうちから社会人の方々と触れ合える、また実際にプロとしてやっている方の話を聞ける勉強会というのは非常に学生にとってよい機会になると思っています。

そこで、学生から社会人の方々までが集まってくれる勉強会を企画したいのですが、私見として私が見た限り、大学生は基本的に「お金」がかかると急激にやる気を失う傾向があり、また「時間」がかかるとこれまたやる気を失うという問題があります。

さらに「勉強会」というものそのものの認知度がとても低いように感じます。(また知っていても敷居の高いものというイメージがあるのかもしれません。)

もちろん上のような話がどの大学でも誰にでも当てはまることであるとか、勉強会に行かないことが悪いことだと言いたいわけではありません。

ただ、勉強会に行ってとても良い経験ができたと思っている私としては、私と同じ経験を少しでも多くの学生に味わってほしいのです。


そこで現在、言語の入門と言ったレベルからの勉強会を行うことを考えています。できれば読書会の形をとりたいところですが、その場合はもちろんお金が多少かかることになります。(現在は初めてのRubyを使う方法を考えています。RubyWindows/Unix環境どちらでも扱いやすい言語であることと、近年かなり広まっている言語であることが理由です。)
また、私の大学には情報の学科があるので、ある程度内容が固まり次第そちらで広報出来ないか考えています。

また他にも、より学生に対して参加のしやすさを作るためにまず学内で勉強会を開くという方法も考えています。(ただしこの場合は社会人の方が参加できないことになります。それでも外部の勉強会への第一歩を踏み出していただけるとよいのではないかと思っています。)

まだまだ開催することが決まっているわけではなく、私のつぶやき程度の内容です。実際にこのような場面で開催したことがある方などがいらっしゃった場合は、その際にどのように開催したか、どのようにするとよいかといったことをコメントしていただけると幸いです。

その後

今回、学生がどのような反応を見せるかが全く分からない状況があるという部分が大きな問題です。なので、まず学内で参加希望を募り、学生が参加しやすい状況(参加希望者の希望日時やその他状況に合わせる)で大学内のみで勉強会を開催してみようと思います。(レベル的には例えば「はじめてのRuby」読書会など)

その後、(学内だけでは地域の勉強会が盛り上がらないので)学外の方も参加するような(例えば「メタプログラミングRuby」読書会)勉強会を開催してみようかなと考えています。

これだけで学外の勉強会にも学生が参加してくれるかは分かりませんが、学生も参加しやすい勉強会の形を模索する上では上のような形で開催するのが一番良いかと思いました。