いまさらではありますが、「レガシーコードからの脱却」を読んだので感想を書いておきます。
「レガシーコード」とタイトルについていますが、「レガシーコード改善ガイド」とは異なり、どちらかといえば、レガシーコードを作らないための本といったところです。
1枚でまとめてみた
今回はA4 1枚にまとめるということをやってみました。
個人的には、アジャイル開発で取り組むことがレガシーコードからの脱却には必要、それを会得するために9つのプラクティスが紹介されている、という流れだと思っています。
まとめ
訳書も2019年初版ということで、すでに出版から4年半ほど経過しているので、Web上に非常によいまとめや書評が多くあるため、今回はこのあたりにとどめておきます。
翻訳された文章自体もわかりやすく、ページ数もそれほど多くない部類なので、読みやすいかと思います。
どうやってレガシーコードを産まないようにしていこうか考えているソフトウェア開発者には、今一度アジャイル開発でどう取り組むべきかの指針を与えてくれるのではないかと思います。