sml#入れました。とりあえず、ML系の言語は拡張のされ方だったりが非常に面白い(というかたまに風変わり)だったりするので、興味があります。なのでsml#も少しばかし試してみようと思ってインストールしてみました。
で、そのログです。この通りやれば絶対インストールできると保証はできませんが、一応入りました。
macportsのファイルが準備されているので、macports派な人はそれでいいと思います。
私はhomebrew派なのでhomebrew使いつつインストールです。
まずは http://www.pllab.riec.tohoku.ac.jp/smlsharp/ja/?Download よりソースをダウンロードします。
次に
brew install smlnj
でsmlnjをインストール。
次に
brew install gmp
でgmpをインストール。コレで以降のビルドが無理なら、
brew remove gmp brew install gmp --32bit
も試してみるべきかも?
さらにxzがないなら
brew install xz
ここでとってきたsml#のソースファイルを解凍して
cd smlsharp-(version) ./configure CC='/usr/bin/gcc -m32' CXX=/usr/bin/g++ -m32' make make install
これでインストールできます。
ただし、早くビルドをすませたい人は
./configure CC='/usr/bin/gcc -m32' CXX=/usr/bin/g++ -m32' --enable-fast-build
でconfigureを実行して、ビルド時にコンパイル済みアセンブリコードを使うようにしましょう。コレを使わないとmake中にバックグラウンドでは動いているのでしょうが、途中で固まったかのようにピタッと表示が動かなくなります。使うだけの人にとっては--enable-fast-buildで良いかと。