ゼミ。いつもどおりにPeskin本の続きの3.3節。
とはいっても何を書くべきか・・・
とりあえずカイラリティとヘリシティの話があったのでそれについて。
カイラリティとヘリシティはもちろん違うものですが、質量がないようなものを考えた場合には一致する(Weyl eq.から確認することができる)。質量がある場合はカイラリティはLorentz不変で、ヘリシティはLorentz不変でない量となります。
もうひとつ。
正の振動数解:usと負の振動数解:vsは完全直交系をなしている、ということ。
つまり、usが正の振動数解を、vsが負の振動数解を出すので、それだけで閉じているということ。
先生がスピノールの話をいろいろとしていたけれど、全然と言っていいほど理解できてない。スピノールの足が作用するという話はちんぷんかんぷん。習ってないからなんだけど。
というわけで、またあとで復習が必要かも。
文章は少ないけれど後は大体計算するだけだったり、書いてあったりすることなのでここで取り立てて書き連ねることはしないでおきます。