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今年を振り返る(2010年)

年末になったので今年を振り返ってみることにしてみました。


今年は結構忙しい一年ではあったと思います。
最初の半年は何をしていたかあまり判然としないところがあるけれど、4月以降の半年くらいはゼミの勉強と院入試の勉強が主で、プログラミングとかその辺はあまりやってなかったようにも思います。それよりもプログラミング関係に関しては何をしようか迷っている感じもありました。

さすがに院入試はプレッシャーが少しはあって(ついで他学科の知り合いの数人は推薦で先に合格していたので)、ちょっとストレス的なものがなかったわけでもなかったのは覚えています。その辺はある程度乗り切って、院入試に向けて勉強をしていました。ただもう少しできたのではないかというのも入試の後は実はあったりしました。後悔というよりは、「やればもう少しできる」という感覚が強くて、自信にもなっていたんじゃないかと思います。

この辺までは研究室に配属になってゼミが始まったり、院の入試の勉強で忙しくてあわただしい感じではありました。

院の入試の合格が判明したのが9月だったので、ひと段落したのがそのころでした。

またそのころからある程度プログラミング系の勉強も再開して、『Code Reading』や『Code Complete』などの開発などのノウハウを書いた本などとともに、ガウディ本でプログラミングパラダイムの勉強、暗号論の勉強、相対論の復習、Linuxでの開発などの勉強を始めて、またもタスクが増えてしまって、毎日忙しく勉強していたのも覚えています。このころにこのブログも始めました。


10月以降は9月ごろに始めた勉強を継続してやる感じでした。

10月からはまたゼミが再開して、さらに英語の教科書を使い始めたので英語が苦手だった私は毎日教科書の和訳をあくせくしてやっていました。

ゼミの予習をやりながら、院入試のときに英語を少し勉強したのも相まって「意外と単語を除くと昔よりも英文を読むのに苦労しなくなった」という感覚は大きくなって、高校で英語ができなかったのは「やってなかったから」ということが明るみに出た感じでもありました。


プログラミング関連については、C/C++スクリプト言語C#など、言語の勉強やその周辺ライブラリが主な勉強だったのに対して、今年は開発手法、深いアーキテクチャの概念、プログラミングパラダイムの理解、開発時の補助ツールの使用(デバッガやユニットテスト)といった部分でより一歩進めたのではないかとは思っています。


前年が遊び過ぎていた感があったので院入試の勉強と相まって、反動で勉強にいそしんだのかもしれません。今年は体調を一時期崩しかけたので、来年も忙しくなるとは思うので体調には気をつけつつ、今年のような勉強をしっかりする一年にしたいと思います。
あとは来年は久しぶりに何かしらのアプリケーションの開発をしようと思っているので、今年一年で学んだことを活かしながらやっていきたいと思います。

物理に関しては、英語と群論、あとは大学の講義やゼミでやることをしっかりと学ぶようにして行けば、理解できると思いますので、プログラミングにかまけてサボりすぎないように気をつけていきたいというのが来年に向けての今年を振り返っての感想です。


来年といえば就活です。
あまり遅い時期にはならないように、また自分の社会的なマナーや行動に気をつけて生活していくことが普段の生活にも就活のときにも役立つと思うので、そういうことに気をつけたいですね。


今年は総括すると私的には良い年だったのではないでしょうか。
あわただしくもなんとか一年間でいろいろ成長できたのではないかと思います。
来年も成長できるよう、努力したいですね。